◎本体の仕様や機能、意匠等は街かど消火ハリアー」と共通のカタログをご覧ください。
・下記消火実験映像は中央理化工業㈱在職中の実験映像です。
① 街かど消火栓と一般散水ノズルとの比較消火
② 年配男性と女性の消火
③ 各種消火実験(6回)
「街かど消火栓」と「街かど消火ハリアー」について
・機器の要の先端ノズルは同一品です。ホースは同一品ですが長さと接続具類が違います。
・箱収納とリュック収納の違いは放水準備動作と収納動作で異なります。
・消火効果はほぼ同じです。(放水距離と放水量)
・設置実績 「街かど消火栓」172台 「街かど消火ハリアー」836台 (2020年7月現在)
その他の条件
①「街かど消火栓」は固定式の為、水道の蛇口が箱より10m以内であることが条件です。放水ホースは箱から25mです。
②設置場所が決まれば水道蛇口の形状に応じて事前に接続具を取り付けてくだい。
注意:公園等の蛇口には自動的に給水が停止するものがありますので、事前の確認が必要です。
参考:本体設置場所周辺の方達と緊急時の蛇口の使用許可を事前に交わしておくことで町内がまとまっているところもあります。兵庫県神戸市長田区:蛇口協定(大震災以降)
③箱の固定は4本のオールインアンカーボルト(8mm)でしっかり固定してください。
④操作手順:給水ホースを取り出し、蛇口と箱本体につなげた後、放水ホースを取り出し(1動作)ノズルを持って現場に向かう。
⑤水道水を使用しますので極端に低い水圧(締め切りで0.2Mpa以下)の場合は放水効果が落ちますので、注意して下さい。(共通)
⑥冬季の使用は水道水が凍らない限り使用は可能です。本体内のホースは常に水を抜いた状態で維持管理して頂きます。(共通)
⑦「街かど消火栓」とも設置より4年が経過しているものは点検を推進しています。:任意。独自の点検票有り。(共通)