◎本体の仕様や機能、意匠等は「街かど消火栓」と共通のカタログをご覧ください。
下記消火実験映像は「街かど消火栓」での映像ですが、機能は同等です。
① 街かど消火栓と一般散水ノズルとの比較消火
② 年配男性と女性の消火
③ 各種消火実験(6回)
・「街かど消火ハリアー」と「街かど消火栓」の機能について
両機器の要、”先端ノズル”は同一品です。ホースは同一品ですが「街かど消火ハリアー」は女性が
背負い易くするため長さが短く接続金具類も減った為水への抵抗が少なくなり(圧力損失減少)
若干ですが「街かど消火栓」より理論上は放水効果が上がります。 ※但し、計測はしていません。
製品概要
・「街かど消火栓」箱収納と「街かど消火ハリアー」リュック収納の違いは放水準備動作と収納動作
で違いがあります。
・消火効果は同程度です。(放水距離と放水量)
納入実績(2022年12月現在)
・「街かど消火栓」176台 「街かど消火ハリアー」932台 計1108台
住宅密集地関係
・東京都内が最多の約800台。
・自治体設置:豊島区86台、杉並区235台、足立区134台、台東区63台、文京区、墨田区、
品川区で121台。 自主防災会、町会設置:161台、
・神奈川県 横浜市内51台 東京都+横浜市=計850台(全体の77%)
・東京都内の800台のうち豊島区45台、台東区内18台、計63台が「街かど消火栓」箱型で
平成22~25年の4年間の設置です。
・その後「ハリアー」が発売開始され、ほとんどが「街かど消火ハリアー」の設置です。
・豊島区、台東区、墨田区、品川区、横浜市内では現在も自治体や町会・自主防災会にて設置が継続
されています。 そのほかにも継続設置の地区がございます。
文化財関係
・伝統的建造物群保存地区:兵庫県北野地区(8件9台)、愛知県豊田市足助(25台)、愛知県
名古屋市有松地区(一期3台)、津山市城東地区(5台)若狭町熊川宿(1台)
・防災計画中(伝建地区:福島県喜多方市:長崎市雲仙市:石川県輪島市)
・国指定重要文化財(3件5台) 県・市指定重要文化財(3件3台)
・仙台市松島町 国宝瑞巌寺(3台)
以上