今年度の東京消防庁INNOVATIONPROJECT共同研究開発型(無償)に「水系バーミキュライト(膨張蛭石)分散液消火剤:AVD消火剤」を用いた効果的で安全な燃焼(連爆)抑制機器や装置の開発」が採択され、契約締結のための打ち合わせを先月行いました。AVD消火剤の消火効果の検証から火災現場の特殊性に応じた消火方法、機材の開発が最終的な目的です。
AVD消火剤を使用して金属火災を5年間研究してきましたので、特殊な火災とその放射現場の難しさを十分知っております。その経験を活かして、リチウムイオン電池火災対策機器を考えていきたいと思います。
バッテリ―そのものの容量や各メーカー、機器の違いにより様々な事が考えられ、危険も伴います。まずは燃焼試験の方法からの検討になりますが、今後増加が見込まれますリチウムイオン電池を扱う事業所での火災対応やまたそのような火災現場で行う消防活動のお役にも立てるような機材が出来ますように東京消防庁の皆様と協力して参ります。
※申請者は(株)ニチボウ、担当部署は特殊装置部です。私はそこの顧問を務めております。


