今月18日の夕刻に発生しました大分県佐賀関の大火ですが、被害にあわれました方々には心よりお悔やみを申し上げます。
このような悲惨な大火のニュースを見るたびに思うことがございます。
人的原因、住宅密集地、強風の発生、これらが重なり延焼の拡大、更に恐ろしいのは
”飛び火”の発生です。飛び火による”類焼”は延焼エリアに加えて火元以外で火災が複数発生します。その距離は風速にもよりますが500m、800m、強風ですと1㎞、2㎞と飛んでいきます。こうなると広域行政とは言え消防隊、消防団組織ではもうどうしようもない状況になります。
同じような火災状況が過去にもありました。9年前の新潟県糸魚川市の火災です。糸魚川は30時間で鎮火しましたので佐賀関の規模とは違いますが、火災状況は同じです。
ここで私がお伝えしたいことがございます。それは糸魚川の悲惨な火災状況の中、1軒だけ延焼を逃れた建物があったことです。それは、地元の建築設計事務所の方が飛び火に対し家庭用水まき用ホースで壁面などに水をかけ続けて家屋の消失を免れました。
大きくなった火は無理ですが飛び火などのまだ小さい火の粉は水道水で消火可能です。
この勇気ある行動を火災現場から少し離れた地区で多くの人が実践すれば類焼先を少しでも少なくできると思いませんか。限られた消防活動の力を少しでも効果的に働かせるためにも市民のできる協力があると思います。自助、共助と言われて明確な手段はいくつかありますが”類焼”への対策をこの際検討すべきと思っております。
火災エリアが若干でも抑えられれば、より効果的な消火活動に寄与できるのではないでしょうか。。
強風の度合いでは避難を優先する判断もせねばなりませんが、火災現場からの飛び火は500、800m、更には1㎞以上飛んでいく様子も確認されています。
それだけ離れていても飛び火が来ることが確認されるのであれば、ただ見ているがけ、非難するだけではなく何とかして火の粉を消すべく動こうではないですか。意義ある行動だとと思います。
そこで、私の開発品、「街かど消火ハリアー」は一般の散水ホースとは違い水道蛇口の水を広い面積で遠くへより多く飛ばすことが可能です。公的評価も得ております。
東京都豊島区内でも2件奏功事例が出ており、消防総監様より感謝状が出ております。
現在国内では1200台が設置されております。ぜひご検討ください。
また、27日現在未だに消火できていない香港の高層マンション火災、外部足場に竹が使われているこや工事関係者がタバコを吸っていたなどまだまだ検証が進みませんが、火災の怖さを如実に物語る事故です。
最期に、日本国内でも頻繁にTVニュースなどでよく目にしますのがスマホのバッテリー火災です。住宅内への延焼から死者も出ております。現在、国や東京消防庁がその対策を集中して検討しておりますが、来年より私どもで具体的な対策をご紹介できますことをお知らせいたします。
火災の種類、規模も大きく変化し始めております。ぜひ、国民一人一人が興味を持ち
どうしたら火災を出さないか、どうしたらいち早い通知が出き、どんな初期消火が出来るのか。
よく考えて実践しましょう。
2025
28Nov


